授業の特徴
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学校の授業に参加しよう!
予習を中心とした授業をおこなうため、学校の授業に「自信を持って臨める」姿勢をつくることができます。
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勉強の面白さを体感しよう!
授業では生徒さんの学力レベルに合わせて解説し、「分かった!」となるまで教えてもらえます。演習もしっかり行い「できた!」を目指します。
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自分で出来る!になろう!
勉強だけでなく、持ち物の準備や片づけも指導します。少しずつ「自分でできる!」を増やしていきます。
指導科目
国語
半自立型の個別指導です。漢字練習と読書による読解力の養成を行います。
対象学年
小1~小6
算数
個別指導です。学校の予習と単元テストの対策をします。
対象学年
小3~小6
英語
個別指導です。英単語の読み方ルール(フォニックス)と英文法を指導します。希望があれば英検対策をします。
対象学年
小5~小6
時間割
時間割からご希望の曜日と時間をお選びいただけます。
3時限目 | 15:30~16:20 |
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4時限目 | 16:30~17:20 |
5時限目 | 17:30~18:20 |
※日曜日は定休です。
※学習習慣確立のため、祝日も授業を行っています。
※入塾時に決定した曜日・時間帯・教科はご希望の時間帯に空きがあれば追加・変更が可能です。
岡教は「国語」に注力しています。
学力の土台、国語力の錬成
「数学で文章題ができません…」「英語で英作文がつくれません… 」「理科で教科書が何を言っているのか分かりません… 」「社会で用語の意味がよく分かりません… 」。これらの原因は、国語力不足であることが多いです。岡教では「生きた語彙力」を身につけること。時代を超えてきた「良書の文体に触れる」ことで活字に慣れ、学力の根本である「国語力の錬成」を行います。
国語力の錬成 三原則
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良書多読すべし
流行りの気軽に読める現代小説で国語力はつきません。時代の風化に耐えた昔ながらの名作、これが「良書」です。すぐに力はつかず、効果が現れるまで最短半年は読み続けることが必要です。
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眼と耳から読むべし
専用の朗読音声を聴きながら目で追います。これにより、脳が文を「文字」ではなく「言葉」として認識し、「語彙力」が伸びます。また。一定のスピードに導かれるように読むことで「読書速度」が伸びます。
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大人の隣で読むべし
岡教では「読書」を「国語の勉強」として、位置づけています。常に教師が近くで待機しているため、生徒は内容に興味が薄くても集中して読みます。読んだ内容を誰かに話したいとき、真剣に耳を傾けてくれる大人がそばにいます。「誰かに話す」これも大切です。
「本の読み聞かせ」で国語力が上がります。
近年減少してきているご家庭での読み聞かせ。これにより年々生徒の国語力は低下していると岡教は捉えています。そこで、教師のそばでパソコンの朗読音声を聞きながら、厳選した良書を読める授業をご用意しました。これなら、たとえ「もう読み聞かせる年齢じゃない」小学校高学年の生徒であっても大丈夫です。読み聞かせのメリットは主に3つ。以下にご紹介します。
1. 大人のそばであること。
お家の人の膝の上で、生の声で「ぬくもりを感じながら」本を見ることが大切です。安心しているときこそ子どもの学習能力が高まるからです。
2. 読んでもらえること
言葉を「どこで区切るのか」体験できます。「読み聞かせ」という言葉も、「貸せ」(貸して)という言葉を知っている子どもには、「読み聞」「かせ」と把握してしまいます。お家の人の声を頼りに、「読む」や「聞く」を知り、「読み」や「聞かせる」という活用がわかってきて、はじめて「読み聞かせ」を「読み」と「聞かせ」として理解します。
3. 良い本にたくさん触れること
現代の若者に人気な「ライトノベル」などは、特に難しい言い回しを押さえ、非常に明瞭な文体と具体的な描写で彼らの支持を得ています。気分転換などにはもってこいですね。だからこそ、国語の学習には向いていません。ここでの「良い本」とは、難しい言い回しもふんだんに用いられ、子どもが言葉の数を増やせるもの。さらに「皆まで言わぬ」描写で、読み手に想像を働かせる「十分な余地」を残すものであることが条件です。宮沢賢治作品のような、不思議な表現が沢山出てくる本や、重松清作品のような読後に深い思索を誘うような本です。「分かりやすい」=「読者は頭を働かせなくて良い」。よって、「分かりにくい」ほど良いです。「あいまい」ほど良いです。「子どもにとってはちょっと難しい」くらいが良いです。
国語の授業の流れ
1たった1文字の漢字指導
1文字だけテキストの字を書かせます。生徒には「何回消してもいいよ。一番上手に書けた字を先生に見せてくれ!」と言っており、常に最も上手に書いた文字だけがテキストに残されます。ここまでで、徹底的に字の書き方を確認しているので、生徒も全力で良い字を書こうと取り組みます。指導を行うときは「ルールと指示は妥協しない」。これが我々が鉄則としていることです。どのレベルで妥協しないかというと「命の危険性が無い限り」です。そのくらいの鉄の意志で、我々は指導します。
2ワーク+速聴読
教材システム「ことばの学校」を取り入れています。厳選された市販本200冊と、その全てに対応する「読書ワーク」を生徒さんの語彙力レベルに合わせてご用意。朗読音声を聴きながら、本を読んで、ワークの質問に答える。これを繰り返して言葉の力を着実に身に着けていきます。
3片付け指導
岡教では、小学生全員(一人残らず!)が自分で勉強の後片付けができます。自分の持ち物をバッグへしまうのはもちろん、消しゴムのカスをブラシで掃き集め、ゴミ箱へ捨てるところまで必ず行います。各教師が昔ながらの「躾(しつけ)」により、子どもを指導しているからです。
英語は発音を徹底練習します。
しっかり単語を身につける指導をします。英検対策もできる専用テキストで、「文の型」を先生と一緒に1つずつ学べるようになっています。
英語の授業の流れ
1文字の発音ルール
bを「ビー」と読むことをアルファベット読み、「ブ」と読むことをフォニックス読みと言います。フォニックス読みのルールを1文字ずついっしょに確認しよう!
2発音筆記練習
ルールを覚えたかな?単語の上に読みがなをフォニックスで書いてみよう!
3発声練習
読めるかな?先生といっしょに読む練習をしよう!
4リスニングテスト
一人で音声から聞き取りテストにチャレンジ!
特例英検対策
英検対策では、過去問を使った専門的指導を実施。試験直前には予想問題で仕上げます。
算数は予習と確認テストで100点を目指します。
学校の授業に前向きに参加しよう!テスト対策と復習を兼ねて、前回指導範囲の確認テスト(=クリアテスト)で仕上げ。その後、学校の内容を予習指導。これで自信をつけてしっかり学校の授業を受けてきてね!
算数の授業の流れ
1クリアテスト
先週に指導した単元に対応する専用確認テスト。これで学校の単元テスト100点を目指そう!
2学校進度確認
学校の話をしてもらい、内容をどれくらい身につけているかなど生徒さんの実力も測っています。たくさん話してね!
3単元確認
常に学校の指導単元から2~3先の所を指導する予習型。単元テストが近い場合は、テスト対策に切り替えます。いっしょにがんばろう!
4問題演習
算数の苦手な生徒さんでも、ここまでに入念な指導をしているのでシッカリ解けます。わからなくなっても大丈夫だよ!すぐにアドバイスするからね。